標本の作製法や、グラム染色の手順、顕微鏡による観察の仕方を動画入りでわかりやすく解説する他、豊富な画像により主要な病原微生物の見え方や所見の採り方も丁寧に解説しています。感染管理の現場で役立つ、実践的な内容の講座です。
受講料と学習期間
対象者
病院の臨床検査室で働く方、臨床衛生検査技師、検査センタースタッフ、微生物検査室のスタッフ、試薬メーカー営業担当者
- 受講料:3,300円(税込)/1名
- 学習期間:2週間
- 修了証(PDF)を交付します。
本講座は、微生物検査・感染症診断の重要な技術であるグラム染色について、初めて学ぶ方でも基礎から学べるように、イラストや写真・動画を駆使して、やさしくわかりやすく解説した、極めて実践的なeラーニングプログラムです。
迅速・手軽に行える微生物検査の方法として、グラム染色の重要性が改めて見直されています。グラム染色標本(直接塗抹標本)の中には、微生物以外にも細胞、組織など患者様の検体採取部位に関する豊富な情報が含まれており、治療抗菌薬の選択、効果確認にも有用であり、院内の感染管理にも役立てられます。
標本の作製法や、グラム染色の手順、顕微鏡による観察の仕方を動画入りでわかりやすく解説する他、豊富な画像により主要な病原微生物の見え方や所見の採り方も丁寧に解説しています。感染管理の現場で役立つ、実践的な内容の講座です。
病院の臨床検査室で働く方、臨床衛生検査技師、検査センタースタッフ、微生物検査室のスタッフ、試薬メーカー営業担当者
<お試し視聴ができます>
相原 雅典 公益財団法人 鹿島病院 感染症診療支援センター
源 不二彦
東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻
生命システム観測分野(鈴木穣研究室)学術支援職員(臨床検査技師)