高齢者施設における感染対策について、専門家が支援するプロジェクトです。
会員に登録(無料)いただき、支援が始まります。
※個人での登録(無料)も可能です
高齢者施設職員(実務担当者・管理者・感染対策担当者など)
超高齢社会を迎え、我が国では核家族化が進み、介護を社会で支える「介護の社会化」は、避けて通れない時代となっています。その中で、重要な役割を担うのが高齢者施設です。高齢者施設は、感染症の流行や災害の際にも事業を継続することが求められます。令和3年度の介護報酬改定においても、「感染症対策の強化」「業務継続に向けた取り組みの強化」がうたわれています。
感染症の時代において、いかにして利用者や従業員の安全を確保しながら、事業を安定的に継続していくか、専門家の力を活用していただき、問題解決の糸口にしていただくことが、このプロジェクトのねらいです。
「感染対策の専門家の意見を聞きたい」「根拠に基づいた対策をしたい」「感染対策の教育を行いたい」そんな悩みを解決したいと、このプロジェクトを立ち上げました。
高齢者施設で働く皆様は、コロナ禍において、大変な緊張を強いられながら、勤務されたのではないでしょうか。生活の場である施設であっても、根拠に基づいた感染対策は重要で、それが利用者と職員の安全を守ることになります。
施設にあった感染対策が根付いていくよう、皆様の活動をサポートいたします。
菅原 えりさ(すがわら えりさ)
東京医療保健大学大学院 感染制御学教授
一般社団法人感染防止教育センター 理事
厚生労働省厚生科学審議会感染症部会臨時委員
東京iCDC感染制御メンバー
日本環境感染学会評議員
板橋区介護保険事業所 感染防止事業アドバイザー
日本赤十字社総合福祉センター感染制御アドバイザー
個別にID/PWを発行し、eラーニング受講後テストに合格すると修了証(PDF)を発行します。
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